ちょいと話は逸れますが

よく誰かが亡くなった時に
「親戚に不幸があって〜」って言いかたをするけど
死は本当に不幸なのだろうか。
生きてることが幸せなんて誰が定義したんだろうか。


よくお年寄りに「長生きしてね」って声をかけることもあるけれど
長く生きることは楽しいことばかりではないはずだ。
弱って行く体を支えつつ生きて行くことは辛いものではないのだろうか。
「長生きしてね」
それは今後も苦しみを味わいなさいという呪詛ではないのか。